クラブ公式のミニコーナーで「これまでのプレミアリーグでプレーした日本人選手名」のクイズに挑戦

　イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫は、プレミアリーグで日本人のシーズン最多得点を更新するなど大きな活躍を見せている。そんな三笘へクラブがクイズを実施。「これまでのプレミアリーグでプレーした日本人選手名」について聞かれ、その回答が話題を呼んでいる。

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　現地時間4月1日の第29節ブレントフォード戦（3-3）で今季リーグ戦7ゴール目をマークした三笘は、シーズン日本人最多得点記録を更新。MF香川真司（現セレッソ大阪）とFW岡崎慎司（現シント＝トロイデン）越えを達成した。また4日に行われたプレミアリーグ第7節延期分のボーンマス戦（2-0）では先制弾をアシストし、ブライトンの選手として初となる5試合連続での得点関与の記録を達成している。

　そんな記録を次々と打ち立てる三笘に、クラブ公式YouTubeチャンネルが直撃。「これまでのプレミアリーグでプレーした日本人選手」を答えるクイズに回答した。「三笘薫、岡崎慎司、武藤嘉紀…」と順調に9人まで歴代日本人プレミアリーガーを答えた三笘だったが、残り2人が出てこなかったようだ。

　ここでスタッフが「冨安は？」と日本代表でも共闘し、現在もアーセナルで活躍する日本人DF冨安健洋の名前を挙げると顔を両手で覆い苦笑い。「まさか忘れていましたか？君の友人を」とスタッフが追撃すると、三笘もうなずき「彼から怒られちゃう。絶対怒られる」と和やかな空気のなか答えていた。

　名前が出なかったもう1人も、昨シーズンまでプレミアで活躍した日本代表MF南野拓実だったということもあり、この意外な結果にファンも「身近な人を忘れちゃう、あるある」「一番馴染みあるチームメイトたちを忘れるなよw」「灯台下暗し」「タキとトミーを忘れないで」「最近表情明るくなってきて嬉しい」とさまざまな反応を示していた。