長谷部は24年までプレーを継続

　元日本代表MF長谷部誠は、3月21日に少なくとも2024年まで現役選手としてドイツ1部フランクフルトでプレーを継続することを発表した。そんなレジェンドと、ベテランGK川島永嗣（ストラブ―ル）が会し食事する様子が話題を呼んでいる。

　39歳の長谷部は21日に日本に帰国し会見を実施。選手として少なくとも2024年までプレーを続行すると公表している。なおクラブとの契約は、選手としての契約更新を加味し、当初の2027年から1年延長した2028年までと変更された。

　一方の川島は昨年のカタール・ワールドカップ（W杯）のメンバーに選出されながらも出番はなく、2022年12月15日に自身の公式SNSで代表引退を発表。今年3月には40歳の誕生日を迎えている。

　同24日にはドイツのフランクフルトでU-22ドイツ代表との親善試合に挑んだU-22日本代表の元を川島と訪れ、エールを送る様子もファンを賑わせた。

　そうしたなか、川島は自身の公式インスタグラムを更新。「いつも刺激をくれる友」と長谷部を紹介し、自身の息子も連れて食事会を開いた際の3ショットをアップしている。

「最近契約更新したこの方と食事。　@makoto_hasebe_official（長谷部誠） #germany#france#frankfurt#strasbourg#いつも刺激をくれる友#隣の席は息子に取られる」

　にこやかな笑顔でサムズアップする3人。レジェンド2人に囲まれた川島の息子さんも楽し気な様子だ。これにファンも「相変わらず仲良い」「素敵なひと時」「パパの顔」「ハッピー」「川島選手の契約更新の発表も待ってます！」とコメントを寄せていた。

　40歳という節目を迎えたばかりの川島。未だに第一線で活躍する2人からは目が離せない。