J1リーグ開幕「5試合スタッツ」 昇格組FWが覚醒、U-22代表戦士が守備3部門でトップ君臨

J1第5節までのスタッツに注目【写真:Getty Images & 徳原隆元】
J1第5節までのスタッツに注目【写真:Getty Images & 徳原隆元】

開幕5試合が終了、京都MF川崎が守備面3項目でトップに

 今季のJ1リーグは開幕から1か月余りが経ち、各チームとも5試合を消化した。ヴィッセル神戸が開幕3連勝を飾り、4勝1分で好スタートを切った一方、昇格組ではアルビレックス新潟と横浜FCで明暗が分かれるような開幕5戦となった。

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 Jリーグ公式「STATS DATA」では5節終了時点での各スタッツでのトップ選手を紹介。ゴール数では、横浜FCのFW小川航基が4ゴールでトップに立ち、アシスト数では、横浜F・マリノスのブラジル人FWエウベルと神戸FW武藤嘉紀(それぞれ3アシスト)がトップで並んでいる。

 そのほかの攻撃スタッツでは、サンフレッチェ広島FW満田誠がチャンスクリエイト数「23」を記録。シュート数では3月シリーズの日本代表に選出された湘南ベルマーレFW町野修斗が「19」をマークしトップに立っている。

 ドリブル数では北海道コンサドーレ札幌MF金子拓郎が「25」でトップに立ち、パス数ではサガン鳥栖DF山崎浩介が唯一となる400本越えで「409」を記録している。

 守備面では、今季から京都サンガF.C.の主将に就いたMF川崎颯太がタックル数「24」でトップの数値を記録すると、ブロック数でも「19」を記録。デュエル勝利数でも「24」を記録し、3つのスタッツでトップに立った。

 そのほか空中戦勝利数では、京都FWパトリックが圧倒的数値となる「58」を記録した。ゴールキーパー部門のセーブ数では鳥栖GK朴一圭が「22」でトップに立っている。

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