2月24日に一時帰国が発表

　J1ヴィッセル神戸が3月14日、家庭の事情によりスペインに一時帰国していた元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが練習に合流したことを公式ツイッターで発信した。

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　2月24日には神戸が家庭の事情でスペインへ一時帰国すると発表。翌日には第5子となる女の子が誕生したことが発表されていた。3月上旬に再来日が予定されていたなか、3月14日にチーム練習に合流したようだ。

　主将不在のなかシーズン開幕を迎えた神戸は、開幕3連勝の好スタートを切った。第四節の浦和レッズ戦（0-1）で連勝はストップしてしまったものの、チームは首位でイニエスタを迎え入れることになる。

　イニエスタは不在の間もチームの状況を気にかけ、自身の公式インスタグラムでチームの試合結果を発信していた。

　そんななか、神戸公式ツイッターではイニエスタがチーム練習に合流した様子を公開。投稿には「おかえりなさい！」「活躍もよろしくやで！」「待ってましたああ！」「またプレーするの死ぬほど楽しみにしてるよ」など歓迎と期待の声が寄せられている。

　昨季は残留争いを経験するなど苦しい1年となったが、好スタートを切ったチームに帰ってくるキャプテンの存在は心強いはずだ。神戸は18日に第5節でサガン鳥栖と対戦するなか、キャプテンマークを巻いたイニエスタはピッチに立つことになるだろうか。