ロレックスの「GMTマスターアイス」は2019年に購入

　ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは世界でも、有数の金額を稼ぐアスリートの1人だ。英メディアでは、ロナウドが着用する高級腕時計に注目している。

　ロナウドは2021年夏に古巣のイングランド1部・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドに復帰したが、カタール・ワールドカップ（W杯）が迫った秋にインタビューでクラブへの批判コメントを展開。喧嘩別れ状態で契約解除、その後サウジアラビア1部アル・ナスルに移籍している。

　そんな急転直下の移籍を終え、現在リーグ戦5試合8得点と爆発しているロナウド。総年俸2億ユーロ（約289億円）とも言われる大型契約を結んだポルトガル代表は、世界でも有数の金額を稼ぐアスリートとされている。

　英メディア「スポーツ・バイブル」ではそんなロナウドの腕時計に注目。「彼が世界で最も高価なロレックスの時計を所有していることは理にかなっている」と、2019年に購入したとされるロレックスの「GMTマスターアイス」の詳細を伝えている。

　推定37万1000ポンド（約6070万円）の品は、「18Kホワイトゴールドで構成され、ベゼルとバンドは30カラット近い熟練したカットのダイヤモンドで構成されている」という。ダイヤモンドは腕時計の隅々まで覆っており、その価値の高さが窺える。

　欧州ビッグクラブで長年活躍し、多くの富を得たロナウドの1つの功績でもあるのかもしれない。