CLバイエルン戦の敗戦後に近づいてきたカメラマンを突き飛ばす行為を激写

　フランス1部パリ・サンジェルマン（PSG）は現地時間2月14日にUEFAチャンピオンズリーグ（CL）ラウンド16で、ドイツ1部バイエルン・ミュンヘンとホームで対戦。0-1で敗戦し、第2戦へ厳しい条件下となった。試合後の元スペイン代表DFセルヒオ・ラモスがとった行動に海外が厳しい目を向けている。

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　アルゼンチン代表FWリオネル・メッシとブラジル代表FWネイマールが揃って先発となった試合は、後半8分にバイエルンFWキングスレイ・コマンに先制点を許す。その後も追い着けないまま0-1でホームのPSGが敗戦となった。

　英紙「デイリー・メール」で試合後のラモスのワンシーンをピックアップ。「セルヒオ・ラモスは、パリ・サンジェルマンがバイエルン・ミュンヘンに敗れた後、カメラマンに怒りをぶつけ、悔しがった」と報じている。

　報道によると、ラモスはファンに拍手を送る際、カメラマンと衝突したようでそのカメラマンの背中を叩くシーンが目撃されたという。その後、後ろから近づいてきた別のカメラマンに今度は「振り向きざまにかなりの力で突き飛ばした」姿が捉えられた。

　この行為にファンも「マナーが悪い」「いつも同じことをやっている」「イエローカードだ」「教育に悪い」と批判。敗戦の試合でさらに後味の悪い結末となってしまったが、第2戦で名誉挽回のプレーを見せることができるだろうか。