メッシが豪快弾で新たな金字塔! リーガ史上最多の本拠地180ゴールを達成

途中出場のデポルティボ戦で復活の一撃 ホーム176試合目での新記録

 バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、15日の本拠地デポルティボ・ラコルーニャ戦で後半10分から途中出場。右足付け根の肉離れで9月21日から離脱していたエースは、復帰わずか3分で左足で豪快な一撃を決める千両役者ぶりを見せつけた。メッシはリーガ史上最多の本拠地180ゴールを記録する金字塔を打ち立て、4-0の勝利に貢献した。

 超満員のカンプ・ノウが揺れた。スペイン代表MFブスケッツの代わりに背番号10がピッチに降り立った。2日の前節セルタ戦(3-4)で敗れるなど嫌な空気に包まれていたバルサだが、3-0のリードで迎えた後半13分にメッシが魅せる。エリア内左で相手DFと競り合いながらパスを受けると、ダイレクトで左足を振り抜き、強烈な一撃をゴールネットに突き刺した。

 この一撃はリーガの歴史に残るゴールだった。スペイン地元紙「スポルト」によると、これは1940年代から50年代までアスレチック・ビルバオなどで活躍した伝説的なスペイン代表FWテルモ・サラ氏が記録した、リーガ本拠地179ゴールを塗り替える180ゴール目となった。

 

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