膝の手術を行い長期離脱中

　イタリア・セリエAの名門ACミランに所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチは、昨夏に膝を手術したことで長くピッチから離れていたが、いよいよ復帰が近づいているようだ。

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　イブラヒモビッチは昨シーズン、セリエAで23試合に出場して8得点3アシストをマーク。11シーズンぶりのリーグ優勝に大きく貢献した。一方で、その直後に膝の手術を実施し、全治7か月から8か月の長期離脱になると発表されており、しばらくピッチからは離れている。

　そんななか、自身の公式インスタグラムのストーリー（24時間で消える動画・画像）でボールを持ちトレーニングピッチに立つ姿をアップ。これに反応したのがサッカーサイト「433」だ。

　イブラヒモビッチのストーリー動画を引用しつつ、「あいつが帰ってくる！」と記し取り上げている。

「イブラヒモビッチはボールを使ったトレーニングに復帰し、2月のミランの試合に間に合うように回復することを望んでいる」とレポートしており、復帰の時期がいよいよ迫っていると報じた。

　ポーランドメディア「Gazeta.pl」もこの動画に触れ、「ファンの待ち望む声がもうすぐ終わるかもしれない」とイブラヒモビッチの回復を伝えている。

　現在セリエAで2位を走るミランに、大きな“起爆剤”が戻ってくるのはもうすぐだ。