チェルシーが15年総額1143億円でナイキ社と契約 プレミアではマンUに次ぐ“高額ユニフォーム”に

異例の長期契約を締結 英紙は年間6000万ポンドのスポンサー料と報じる

 チェルシーは2017-18シーズンから、大手スポーツブランドのナイキ社とテクニカルパートナーシップ契約を締結したことをクラブ公式サイトを通じて発表した。契約年数などは明らかにされていないものの、英紙「ガーディアン」によれば、スポンサー料は年間6000万ポンド(約76億2000万円)、契約期間は2032年までの15年間という異例の長期契約になるという。

 チェルシーは2006年から、ユニフォームサプライヤーとしてアディダス社と契約。2013年には10年総額3億ポンド(約381億円)で契約延長していた。しかし今年5月には双方合意の上で、契約を6年前倒しして解除することが決まっていた。

 その後釜として以前から噂されていた通り、ナイキ社との契約が13日に正式発表された。トップチームだけでなく、アカデミーやレディースチームのユニフォームサプライヤーとなる。ユニフォームだけでなくトレーニングウェアなど、クラブ関連の衣類全てのデザインを同社が手がけることになる。

 

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