久保とアリ・チョーは国王杯ログロニェス戦を欠場

　スペイン1部レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英は、現地時間1月4日に行われたスペイン国王杯（コパ・デル・レイ）3回戦の3部ログロニェス戦（1-0）でベンチ入りしなかった。スペイン紙「マルカ」によれば、7日のラ・リーガ第16節アルメリア戦は出場の見込みのようだ。

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　日本代表としてカタール・ワールドカップ（W杯）に出場した久保は、ラ・リーガ再開初戦となった12月31日の第15節オサスナ戦（2-0）に先発出場して先制ゴールに絡む活躍を見せた。しかし、1月4日のスペイン国王杯3回戦は太もも部の痛みによってメンバー外となった。

　状態が心配されるなか「マルカ」紙は、久保が5日に全体トレーニングに復帰したことをレポート。「久保はOK、チョーはK.O.」と見出しを打ち、FWモハメド＝アリ・チョーは足首の捻挫で引き続き欠場する見込みのものの、久保に関しては「スタメンに名を連ねることを示している」として累積警告による出場停止のMFブライス・メンデスに代わって、先発に戻ることを予測していた。