ブライトンとの一戦で三笘との日本人対決が実現

　イングランド1部アーセナルは、現地時間2022年12月31日に行われたプレミアリーグ第18節ブライトン戦で4-2と勝利した。日本代表DF冨安健洋は途中出場したなか、“つなげるクリア”が話題を呼んでいる。

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　首位アーセナルは前半2分に先制すると、同39分、後半2分と立て続けにゴールし、早い段階で3点のリードを奪う。後半15分に右サイドバックで途中出場した冨安だったが、5分後にブライトンの日本代表MF三笘薫にハーフウェー付近でボールを奪われると、最後は三笘にペナルティーエリア内でからシュートを決められて1点を返された。

　その後両チームが追加点を奪い、4-2で迎えた後半44分、ブライトンはスローインの流れから三笘が再びネットを揺らすも、ビデオ・アシスタント・レフェリー（VAR）の確認の結果、戻りオフサイドを取られ、ゴールは取り消しとなった。

　試合を中継した「ABEMA」は公式YouTubeチャンネルで冨安のダイジェスト映像を公開。背後のスペースを狙ってくるブライトンの攻撃にも素早く反応してピンチを防いでおり、ファンからは「予測が半端ない」「クリアボールをつなげる能力高すぎる」「つなげるクリア本当に上手い」といった声が寄せられていた。