昨季チームトップタイの6得点を決めた鈴木の名前も

　来季からJ2降格のジュビロ磐田は12月17日、高卒ルーキーMF古川陽介を含む9人の契約更新を発表した。

　契約更新となったのは、古川、MF鈴木雄斗、MF松本昌也、MF山田大記、MF上原力也、MF藤原健介、DF森岡陸、GK八田直樹、GK三浦龍輝の9選手となっている。

　静岡学園高で10番を背負い、昨冬の高校選手権で華麗なテクニックを披露して脚光を浴びた古川は、2022年から磐田でプロデビュー。公式戦14試合に出場し、天皇杯2回戦の松本山雅FC戦（5-2）ではプロ初ゴールを挙げた。リーグ戦と合わせて2ゴールを記録している。

　ほかにも、昨季チームトップタイの6得点を決めた鈴木など主力を含む9選手が、J2からクラブとともに再起を図ることとなった。