オランダ対エクアドルの一戦を観戦した元オランダ代表MFスナイデル氏に脚光

　11月25日のカタール・ワールドカップ（W杯）グループリーグ第2節でオランダ代表とエクアドル代表が対戦し、1-1のドローに終わった。スタンドで観戦していた元オランダ代表MFヴェスレイ・スナイデル氏の“ぽっちゃり”した姿に注目が集まり、「衝撃すぎて4度見した」「完全に別人に…」と驚きが広がっている。

　試合は前半6分、最終ラインのDFナタン・アケの縦パスを起点にFWステフェン・ベルフワイン、MFデイヴィ・クラーセンとつなぎ、最後はFWコーディ・ガクポが左足の強烈なミドルシュートをゴール左隅へ突き刺してオランダが先制。エクアドルは後半4分、DFペルビス・エストゥピニャンのシュートのこぼれ球に素早く反応したFWエネル・バレンシアが押し込んで同点ゴール。バレンシアは初戦の2ゴールに続き、これで大会3ゴール目をマークした。試合はそのまま1-1のドローに終わっている。

　そんな一戦でスタンドの有名人も注目を浴びた。オランダ代表として長年活躍し、日本代表DF長友佑都（FC東京）とイタリアのインテル時代に共闘したスナイデル氏だ。ジャケット姿でシートに腰掛け、ピッチの戦況を見守るスナイデル氏が中継に映し出されると、現役時代からのビフォーアフターに驚くファンが続出した

　現在の風貌に「スナイデルが衝撃すぎて4度見した」「太りすぎで誰かわからんかった」「変化に悲しみを隠せない」「だいぶぽっちゃり」「完全に別人になっとる」などのコメントがSNS上に相次いでいた。