神戸DF槙野がミニゴールを背にイニエスタの長男パオロくんと1対1の対戦

　J1ヴィッセル神戸の元日本代表DF槙野智章が自身の公式インスタグラムを更新。元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタの長男のセンスあふれるループシュートシーンをアップし、「早くこの選手と契約をしなければ」と報告している。

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　槙野は神戸加入1年目の今季、コンスタントな出番に恵まれなかったものの、経験を生かしたプレーでチームに貢献。チームはJ1残留争いに巻き込まれる苦しいシーズンを何とか乗り切り、シーズン最終盤を迎えている。

　そんななかで槙野が自身の公式インスタグラムを更新し、同僚イニエスタの長男パオロくんとの“対決シーン”を公開しているアップされた映像では、槙野がGKに扮しボールを持ったパオロくんと対峙。パオロくんはドリブルで少し運ぶと、フェイントでタイミングを外して見事ループシュートを決めた。

「早くこの選手と契約をしなければいけない。争奪戦になる前に早く交渉しないと… さすが父の血を引くだけに、将来が楽しみだ #イニエスタ息子 #普通にループシュート決められた #今すぐ契約書を準備しなければ」

　槙野はユーモアも交えて、パオロくんの実力を称賛。元日本代表DFが完敗だった対戦にファンは「パパの遺伝子凄すぎる」「天才だ」「やっぱり親子」「神戸の未来を託したい」「かわいい」「見事なループシュート」とコメントが寄せ、さらにイニエスタも「Grande amigo！（素晴らしい友人）」と感謝のメッセージを送っている。