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メッシがリーガで得点を奪った相手は34クラブ目! レガネス戦の2ゴールで記録を伸ばす
2戦連続「MSNトリオ」揃い踏みで、昇格組相手に5-1と大勝
バルセロナは現地時間17日のリーガ・エスパニョーラ第4節レガネス戦で5-1の完勝を飾った。FWリオネル・メッシ、FWルイス・スアレス、FWネイマールの「MSNトリオ」は公式戦2試合連続での揃い踏みゴールとなったが、そのなかでもメッシはレガネスを「リーガ34クラブ目を餌食にした」と、スペイン紙「マルカ」が報じている。
ルイス・エンリケ監督はこの日、3-4-3システムを採用した。試合は前半10分、メッシが違いを作る。ナンバー10が左後方へとすらしたところにL・スアレスが流れてボールを受けると、相手マーカーを吹き飛ばす重戦車ドリブルで右サイドを突破してゴール前にパスを送る。最後はメッシが落ち着いて合わせてニアサイドを破り、先制に成功した。
同31分には、そのお返しとばかりにメッシがドリブルで中央を切り刻み、相手GKが出てきたところでラストパスを送り、L・スアレスが追加点をものにした。そして同44分にはメッシのハーフラインやや右でのリフティングで相手がひきつけられたところ、L・スアレスがオフサイドラインを見極めて飛び出す。自分でも決められる状況だったが左へとパスを送り、ネイマールに得点をプレゼントした。
バルサは後半からDFハビエル・マスチェラーノを4バックの右サイドバック、MFイバン・ラキティッチ、MFアルダ・トゥランをアンカーで試すなどテスト色を強くした。同8分には左サイドを突破したネイマールが倒されてPKを獲得し、メッシがこの日2点目を冷静に流し込んだ。その後はMFラフィーニャの鮮やかなミドルで5点目を挙げ、1点こそ返されたものの完勝を飾った。
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