10月12日のCLトッテナム戦で負傷、戦線復帰に向けたトレーニング姿をアップ

　ドイツ1部フランクフルトの元日本代表MF長谷部誠は、現在膝の負傷で戦線を離脱している。クラブは11月にジャパンツアーで2試合を予定しており、早期復帰が期待されるなか、公式SNSでリハビリに取り組む様子をアップし、ファンから「姿を見れて安心」「レジェンド」と反響が広がっている。

　長谷部は現地時間10月12日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ（CL）グループステージ第4節のトッテナム戦（2-3）で膝を負傷。クラブは公式サイトで「膝の内側側副靭帯を損傷」と発表し、数週間の離脱見込みと明かしていた。

　左膝にテーピングをぐるぐる巻きにした姿がクラブ公式SNSで確認されていたなか、10月28日に長谷部が自身の公式インスタグラムを更新。小刻みなステップを踏むトレーニングや懸垂、ベンチプレスなど精力的にリハビリに取り組む動画を公開した。

「Hard work」と一言添えられた投稿では、ランニングマシンでジョギングをするシーンも収められており、回復に向けて順調に進んでいるようだ。ファンからも「姿を見れて安心しました」「レジェンド」「復帰待ってます」「あまり無理をなさらずに…」「埼スタで待ってる！」「怪我が早く治りますよう…」と温かいエールが送られている。

　11月のジャパンツアーでは同16日に古巣の浦和レッズ、同19日にガンバ大阪と戦う。日本での長谷部のプレーを心待ちにしているファンに、元気な姿を見せることができるだろうか。