マッカビ・ハイファ戦で2ゴール2アシストの活躍、7-2の勝利に貢献

　フランス1部パリ・サンジェルマン（PSG）のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、UEFAチャンピオンズリーグ（CL）グループステージ第5節のマッカビ・ハイファ（イスラエル）戦（7-2）で2ゴール2アシストと躍動。海外メディアは、前半19分の先制ゴールシーンに注目し「またしてもメッシがやってくれた」と賛辞を送っている。

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　メッシは今季のリーグ・アンでここまで11試合6ゴール9アシストをマーク。その好調ぶりはCLでも健在だった。マッカビ・ハイファとのホームゲームで前半19分、左アウトサイドで先制ゴールを奪うと、3-1で迎えた同44分にはフランス代表FWキリアン・ムバッペとのパス交換から2点目を奪った。

　この試合では前半35分にブラジル代表FWネイマールのゴール、さらに、後半39分に生まれたMFカルロス・ソレールの得点をアシストしており、2ゴール2アシストで勝利に貢献。35歳の今なお錆びつかない最上級のテクニックで輝きを放ったなか、華麗な先制ゴールシーンに注目が集まっている。

　ペナルティーエリア内でムバッペからパスを受けたメッシは、左足アウトサイドでゴールファーサイドへシュート。GKがわずかに手の届かないコースへ放たれた完璧な一撃だった。英メディア「スポーツ・バイブル」では「またしてもメッシがやってくれた。彼はあまりにも素晴らしい」と注目され、SNS上では「メッシはクレイジーだ」「ワールドクラスのゴールをいとも簡単に決めてしまう」といった感嘆の声が上がったことも伝えられた。

　マッカビ・ハイファに大勝したPSGは、決勝トーナメント進出が決定。悲願のCL制覇を狙うチームの中で、メッシが今後も貴重な働きを示してくれそうだ。