伊東がオセール戦2-1勝利の立役者　チームは7試合ぶりの白星で今季2勝目

　フランス1部スタッド・ランスは、現地時間10月23日のリーグ・アン第12節でオセールと対戦。２試合出場停止処分を受けていた日本代表MF伊東純也がスタメンに復帰し、終了間際に決勝ゴールを決めて2-1勝利に貢献したなか、「まじですごい」「お見事！」と反響が広がっている。

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　伊東は、今月2日の第9節トロワ戦（2-2）で今季3ゴール目を決めた一方、直後のタックルにより一発退場。パリ・サンジェルマン戦（0-0）、ロリアン戦（0-0）と2試合欠場していたなか、オセール戦でスタメンに復帰した。

　試合は前半28分にFWファラリン・バログンのゴールでランスが先制するも、同33分にFWエムベイェ・ニアンに決められて1-1。その後はゴール前に迫りながらも決定打を欠く展開が続いたが、勝利を呼び込んだのは日本人アタッカーだった。

　後半42分、ランスが左サイドから打開し、ゴール前に低弾道クロスを供給。これは相手GKが触るも、ファーサイドにこぼれたボールに伊東が反応し、そのまま流し込んで決勝ゴールを奪った。チームはそのまま2-1で逃げ切り、7試合ぶりの白星を手にし、今季2勝目を上げている。

　復帰戦で今季4ゴール目をマークした伊東がこの日のヒーローとなったなか、スポーツチャンネル「DAZN」は「伊東純也がそこにいた！！」とゴール映像を紹介。SNS上では「まじですごいな」「お見事！」「素晴らしい！」「流石すぎる」と賛辞が続々と寄せられている。