「チームのため、仲間のために戦える選手を」 森保監督、カタールW杯のメンバー選考に言及「大枠はだいたい決まってきている」
11月1日に最終メンバー26人を発表予定
日本代表の森保一監督は、10月16日に行われた天皇杯決勝のヴァンフォーレ甲府対サンフレッチェ広島の一戦を視察。ハーフタイムには試合中継内でインタビューを受け、カタール・ワールドカップ(W杯)のメンバー選考について触れた。
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日本代表は9月シリーズで、11月に開幕するカタールW杯のメンバー発表前のテストマッチが終了。11月1日に最終メンバー26人が発表される。
天皇杯決勝を現地視察した森保監督は、W杯のメンバー選考について「大枠はだいたい決まってきている。最後の最後まで選手たちのコンディションを見極めて、プレーを見て決めたい」と語った。
「ロシアW杯からプレーを見てきた。自分の武器を持っていながらチームのため、仲間のために戦える選手を選びたい。(グループリーグ初戦で対戦する)ドイツの分析は進めている。ただ、相手が対策を取ってきても戦える準備をしたい。何が起こるか分からないので最高の準備をしたい」
グループリーグでは、ドイツ、コスタリカ、スペインと難敵が続く。森保監督がどのようなメンバーを選び、戦っていくのか興味深い。
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