日本×エクアドル、前半の意外な「主役」に海外驚き 「選手を危険にさらす」珍ハプニング

スプリンクラー誤作動に海外注目【写真:Getty Images】
スプリンクラー誤作動に海外注目【写真:Getty Images】

「選手に迷惑をかけることになった」と海外メディア注目

 森保一監督率いる日本代表(FIFAランキング24位)は9月27日、ドイツ・デュッセルドルフでのキリンチャレンジカップでエクアドル(同44位)と対戦。キックオフ前や前半途中にスプリンクラーが誤作動するハプニングが発生し、海外メディアは「スプリンクラーが最初の数分間は主役」と報じた。

 前半キックオフ時や前半途中に数度、ピッチ内のスプリンクラーが突然作動して水を噴射。選手たちがプレーしているにもかかわらず水が噴射される珍風景が広がり、ペルー紙「エル・コメルシオ」は「スプリンクラーに驚く選手たち」と伝え、「9月27日に行われたエクアドル代表と日本代表の試合でスプリンクラーが最初の数分間は主役になった。驚いたことに、前半15分間に4回もピッチ上でスプリンクラーが作動したのだ」と続けた。

 日本代表MF南野拓実に水がかかり、相手選手は飛び出したスプリンクラーを引っ込めようと踏みつけるシーンも見られ、「この不測の事態は、スプリンクラーがピッチから数センチ浮いているため、つまずくなど可能性もあり、選手に迷惑をかけることになった」と指摘。さらに「エクアドルや日本の選手らを危険にさらすかもしれない」との声もSNS上で上がり、負傷の可能性もあった珍ハプニングに注目が集まっていた。

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