元日本代表の福田氏、日本が苦戦するエクアドルの守備に言及 「ブラジルやアルゼンチンなどを相手に南米予選勝ち上がってきている」
エクアドルの堅守に脱帽、日本の苦戦指摘
森保一監督率いる日本代表(FIFAランキング24位)は9月27日、ドイツ・デュッセルドルフでのキリンチャレンジカップでエクアドル(同44位)と対戦。試合を中継するTBSで、元日本代表MF戸田和幸氏とともに解説として出演した元日本代表MF福田正博氏がエクアドルの強さに言及している。
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カタール・ワールドカップ(W杯)本戦まで2か月を切ったなか、23日のアメリカ戦では2-0と快勝。今回のエクアドル戦で森保監督はアメリカ戦から大幅に先発メンバーを変更。W杯メンバー発表を前に最後のアピールとなる重要な試合となっている。
序盤はエクアドルに押され気味だった日本だが、MF三笘薫がドリブルで仕掛け相手DFにイエローカードを誘発する場面も。それでもエクアドルは球際に強く、日本にファイナルサードで仕事をさせない堅い守備を見せており、なかなかチャンスに至らない。
そんなシーンを見て福田氏は「ブラジルやアルゼンチンなど相手に南米予選勝ち上がってきている。守備が堅い」とエクアドルの堅実な守備に日本が苦戦していると指摘。「ビルドアップのところを狙われている」と攻撃の起点を潰されている点を挙げていた。
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