日本×エクアドル、南野や古橋でもない…現地ドイツで“一番の歓声”を受けたのは?

現地ドイツで“一番の歓声”を受けた選手とは?【写真:Getty Images】
現地ドイツで“一番の歓声”を受けた選手とは?【写真:Getty Images】

スタンドでは「久保は出ないの?」「南野――!」という声も

 日本代表は9月27日、エクアドル代表との国際親善試合を行う。23日のアメリカ代表戦から日本は先発メンバー11人を変更。試合前の選手紹介の場内アナウンスではMF南野拓実(ASモナコ)、FW古橋亨梧(セルティック)らを上回る一番の大歓声を受けたのは、デュッセルドルフ・アリーナを本拠地として戦うあの選手だった。

 試合前のバックスタンドを歩いていると、「久保は出ないの?」という子供の声やウォーミングアップに姿を見せた10番に「南野ー!」と黄色い声援を送る女性サポーターの姿があった。

 場内アナウンスで、先発メンバーが発表されたが、この時に一番の大歓声を浴びたのが、デュッセルドルフに所属するMF田中碧だった。場内アナウンスでも、1人1人の名前を大きな声で読み上げていたが、田中の順番が来ると、「アーンド、アオ・タナカ!!!」とためを作り、ひと際大きな声で普段からデュッセルドルフ・アレーナを本拠地とするセントラルハーフを紹介していた。

 アメリカ戦では出場機会のなかった田中。最終予選をともに戦ったMF遠藤航(シュツットガルト)、MF守田英正(スポルティング)が好パフォーマンスを見せた直後の一戦で、どんなプレーを見せるだろうか。

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