久保建英、ボール奪取からのスルーパスに日本代表OBも称賛 「取ったあとにゴール前に送れるのは最適」

日本代表MF久保建英【写真:Getty Images】
日本代表MF久保建英【写真:Getty Images】

前半13分、連動したプレスから久保がボールを奪い、鎌田が決定機

 森保一監督率いる日本代表は9月23日、ドイツ・デュッセルドルフでの国際親善試合でアメリカ代表と対戦。前半13分にMF久保建英(レアル・ソシエダ)のボールカットからMF鎌田大地(フランクフルト)が決定機を迎え、テレビ中継の解説を務める元日本代表FW大久保嘉人氏も唸った。

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 カタール・ワールドカップ(W杯)に出場するアメリカとの対戦で、日本は前半13分にビッグチャンスを掴む。相手のGKを含めたビルドアップに対し、日本はFW前田大然(セルティック)を起点に連動したプレスをかける。左サイドにボールが出てきたところで久保がカット。すかさずペナルティーエリア内の鎌田にボールをつないだ。

 鎌田は相手GKとマット・ターナーと1対1になるも、右足のシュートは相手に止められ、会場のデュッセルドルフ・アリーナはため息に包まれた。

 テレビ中継の解説を務める大久保氏は、「取ったあとにゴール前に送れるのは一番最適」と久保のスルーパスに言及。また鎌田について「いいポジション」と語りつつ、「でも、これはナイスキーパー。いい反応ですよ」と相手の好守を称えていた。

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