シティFWハーランド、開幕6試合で早くも二桁の10ゴールに到達

　今夏にイングランド1部マンチェスター・シティに加入したノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドは、現地時間9月3日に行われたプレミアリーグ第6節アストン・ビラ戦（1-1）で先制ゴールを奪い、開幕6試合で早くも二桁の10ゴールを記録した。今季ここまでの全10ゴール映像に「まさに点取り屋」「心強い」と話題を呼んでいる。

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　現在22歳のハーランドは母国ノルウェーでプロキャリアをスタート。その後オーストリア1部ザルツブルクで実績を残すと、2019年冬にドイツ1部ボルシア・ドルトムントへ移籍した。

　およそ2年半在籍したドルトムントでは88試合で86得点と驚異的な得点能力を発揮したハーランドは、今夏の目玉補強として5100万ポンド（約84億円）の移籍金でジョゼップ・グアルディオラ監督率いるプレミア王者へ加入した。

　そんなハーランドはプレミアデビュー戦となったウェストハムとの開幕戦（2-0）で2ゴール奪ったのを皮切りにゴールを量産。第4節のクリスタル・パレス戦（4-2）、5節のノッティンガム・フォレスト戦（6-0）と続けてハットトリックの大活躍を見せると、第6節のアストン・ビラ戦での1ゴールで早くも今季10ゴールに到達している。

　スポーツチャンネル「SPOTV NOW」公式YouTubeチャンネルでは、その全ゴールシーンを公開。ファンからは「まさに点取り屋」「凄すぎる」「ボール渡せば得点してくれる安心感」「飛び抜けた才能」「怪物すぎ」「絵に描いたようなストライカー」「ゴールマシーン」「誰も止められない」「バケモン」「素晴らしい」「最高」「チームにいたら心強い」と、世界最高峰のプレミアリーグで躍動する姿に熱視線が注がれていた。