「サムライの屈辱」 日本代表の1998年W杯GKユニフォーム、“史上最悪”ジャージ選出に韓国注目「ダンスホールでしか見られない」
英紙「デイリー・スター」の特集で、日本代表の1998年W杯GKシャツモデルが“最悪8選”に
カタール・ワールドカップ(W杯)の各国代表ユニフォームが続々と発表されているなか、英メディアは「W杯史上最悪の代表チームジャージ8選」を選出。8モデルの中には日本代表の1998年W杯モデルも含まれており、韓国メディアが注目している。
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英紙「デイリー・スター」はW杯特集として「最悪の代表チームジャージ」を8つ選出。“ノースリーブ”モデルとして話題となったカメルーン代表の2002年大会モデルやド派手シャツでインパクトを与えたメキシコ代表GKの1994年大会モデルなどが選ばれたなか、1998年大会における日本代表のGKシャツも選出された。
W杯初出場を果たしたフランス大会でのユニフォームと言えば、炎のマークがあしらわれた1着だ。フィールドプレーヤー用のユニフォームには両肩に炎のマークが付けられただけだったのに対し、GK用シャツはブラックカラー基調のシャツの前面に堂々とプリントされ、目を引くデザインとなっている。
「デイリー・スター」紙の特集を受けて、韓国のスポーツ・芸能総合サイト「OSEN」が「“サムライの屈辱”1998年日本代表、史上最低のW杯ユニフォームに選出」と見出しを打って報道。記事では「GKが着ていた黒いユニフォームは、ダンスホールでしか見られないようなデザインだった」と、「デイリー・スター」紙の記事を引用する形で紹介され、日本が初出場を果たしたフランス大会用ユニフォームに注目していた。
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