「ホームキットより良い」 日本代表の新アウェーユニフォームを海外絶賛、シンプルな“折り紙”デザインが好評「気に入った」

新アウェーユニフォームを海外絶賛【写真:高橋 学】
新アウェーユニフォームを海外絶賛【写真:高橋 学】

日本代表の新ユニフォームに海外メディア注目「モダンな印象」

 カタール・ワールドカップ(W杯)に向け各国代表の新ユニフォームが発表されるなか、日本代表の新モデルも正式発表。折り鶴からヒントを得た「ORIGAMI」がコンセプトとなったホーム&アウェーキットの中でも、ブラック&ホワイトを基調としたアウェー用の1着に、海外ファンから「素晴らしい」「ホームキットより良い」「気に入った」と好評の声が寄せられている。

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 アディダスジャパン株式会社より発表された日本代表の新ユニフォームは、折り鶴からヒントを得た「ORIGAMI」がコンセプト。日本代表のこれまでの軌跡と、「山折り、谷折り」を重ねることで進化するORIGAMIを掛け合わせて、勝利と歓喜への祈りを込めた「日本を、歓喜で染めろ。」というメッセージが込められている。

 ホームユニフォームのカラーは「ジャパンブルー」を基調とし、ORIGAMIのグラフィックデザインが施された1着。一方、ブラック&ホワイトを基調としたアウェー用のユニフォームも同様に、ORIGAMIをコンセプトに開発されたグラフィックをポイントに採用しており、こちらはシンプルな印象を与えている。

 ユニフォーム関連に特化した海外メディア「Footy Headlines」でも、日本代表の新ユニフォームが注目され、アウェーモデルを記事内では「モダンな印象」と紹介。サイト内のコメント欄には、海外ファンから「シンプルで清潔感があり、ホームキットよりも良い」「ゴージャスなシャツだ」「気に入った」「素晴らしいテンプレートに、素晴らしい色の組み合わせだ」などといった賛辞が寄せられた。

 新ユニフォームは9月23日の国際親善試合アメリカ戦でお披露目される予定。日本の伝統文化である折り紙をモチーフとした新ユニフォームデザインは国内で話題となったなか、シンプルな1着に海外からも熱視線が注がれていた。

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