「レアルを感じた」「山田スーパーゴール」 C大阪、終了間際の劇的2ゴールが話題…Jリーグファンを魅了

FW山田寛人が劇的弾を決めた【写真:Getty Images】
FW山田寛人が劇的弾を決めた【写真:Getty Images】

C大阪は終盤に2ゴールしてルヴァン杯準決勝進出を決めた

 J1セレッソ大阪は8月10日、ルヴァンカップ準々決勝の第2戦・川崎フロンターレ戦に臨み、試合終了直前に2ゴールして逆転の準決勝進出を決めた。殊勲のゴールを挙げたFW加藤陸次樹、FW山田寛人の劇的弾に称賛の声が集まっている。

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 敵地に乗り込んだ一戦。第1戦は川崎がアウェーゴールを挙げて1-1のドローに終わっていた。そんななか、第2戦ではホームの川崎が2点を先制。試合は終盤を迎えた。

 絶体絶命のなか、後半45分からドラマが始まる。DF山中亮輔の左クロスにニアサイドへ走りこんだ加藤が頭で合わせてゴールへ突き刺した。この時点で2戦合計3-2。準決勝へ進出するにはアウェーゴール差で相手を上回るために、あと1点必要だった。試合は後半アディショナルタイムに突入。終了間際、MF中原輝がペナルティーエリア右外からゴール前へクロスを入れると、DF西尾隆矢がスライディングでなんとか折り返しのボールを上げる。そこへ山田が高い打点のヘディングを合わせて劇的な同点ゴールを叩き込んだ。

 まさかの逆転劇に川崎のベンチはがっくり。C大阪の執念が実り、ベスト4進出を決めた。

 これにJリーグファンからは大きな反響を呼んでいる。

「他サポながら魅了されます」
「この試合のセレッソはすごくレアルを感じた」
「勝つって気持ちが伝わって来た」
「マジでマドリード過ぎる」
「山田スーパーゴール」
「等々力の奇跡」
「あの折り返しできるCBおる?」

 準決勝に進出したC大阪は9月21日に浦和レッズと第1戦を戦う。

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