闘莉王、日本と韓国の“差”を指摘「本当に今出ている」 後半に3ゴール「韓国に点を取れる力はない」

3点目を決めたFW町野修斗【写真:Getty Images】
3点目を決めたFW町野修斗【写真:Getty Images】

日本は韓国とE-1選手権の第3戦で対戦

 森保一監督率いる日本代表は7月27日、E-1選手権第3戦で韓国代表と対戦。元日本代表DF田中マルクス闘莉王氏は自身の公式YouTubeチャンネル「闘莉王TV」で生配信を行い、3得点した日本と韓国の”差”について話した。

 日本は前半から主導権を握り、後半に先制。まずは同4分にMF藤田譲瑠チマのピンポイントクロスにMF相馬勇紀が頭で合わせて決めた。続く同19分にはコーナーキックからDF佐々木翔がヘディングシュートで追加点を挙げた。さらに、同27分にFW町野修斗もゴールした。

 闘莉王氏は立て続けにネットを揺らした日本を称賛。一方で韓国と“差”が出てきたと指摘した。

「セットプレーで取ると試合は楽になる。どれだけ点が楽になるか。ここからはじっくりと回して焦らせる。韓国は日本から点を取れる力はない。本当に今、(日本と韓国は)差が出ている」

 直近の日韓戦、ホームで開催された2021年3月25日の親善試合では3-0で日本が勝利。だが、その前の2015年、17年、19年のE-1選手権(15年は東アジアカップ)では1分2敗と勝っていない。最後に勝利したのは、4大会前の13年(2-1)で、公式戦に限ると現在は2連敗中だったが、価値ある3ゴールなった。

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング