A代表4キャップ目で初の先発出場

　森保一監督率いる日本代表（FIFAランキング24位）は、7月24日（19時20分キックオフ）に豊田スタジアムで行われるE-1選手権第2戦の中国戦（FIFAランキング78位）に臨む。2012年以来のA代表復帰となったFW宮市亮（横浜F・マリノス）が4キャップ目で初先発となり、ファンからも期待の声が上がっている。

　2013年大会以来、2度目の優勝を目指す日本は7月19日の香港（同145位）戦で、DF畠中槙之輔、MF岩田智輝、MF水沼宏太、MF藤田譲瑠チマ、FW西村拓真と横浜F・マリノス勢を5人スタメン起用、MF相馬勇紀（名古屋グランパス）、FW町野修斗（湘南ベルマーレ）、西村がそれぞれ2ゴールを挙げて6-0で勝利した。

　27日にライバルの韓国（同28位）戦を控えるなか、香港戦ではサンフレッチェ広島勢が5人スタメンに名を連ねた。

　GK
大迫敬介（サンフレッチェ広島）

DF
小池龍太（横浜F・マリノス）
中谷進之介（名古屋グランパス）
荒木隼人（サンフレッチェ広島）
佐々木翔（サンフレッチェ広島）

MF/FW
野津田岳人（サンフレッチェ広島）
森島　司（サンフレッチェ広島）
脇坂泰斗（川崎フロンターレ）
橋本拳人（ウエスカ）
宮市　亮（横浜F・マリノス）
細谷真大（柏レイソル）

　2012年にA代表デビューを飾り、今シリーズで10年ぶりの復帰となった宮市は、19日の香港戦を含めて過去3試合はすべて途中出場。これがA代表初スタメンとなり、日本代表の公式ツイッターには「宮市スタメン頑張れ」「宮市が出る…!!」「宮市に期待」「宮市のゴールが見たいぜ」「フォーメーションが気になる」といった声が上がっていた。