カタールW杯のキャンプ地、強豪アル・サッドの“充実”施設に決定 反町技術委員長は過密日程でリカバリーの重要性を強調

カタールW杯のキャンプ地、強豪アル・サッドの“充実”施設【写真:(C)JFA】
カタールW杯のキャンプ地、強豪アル・サッドの“充実”施設【写真:(C)JFA】

反町技術委員長が明かした

 日本サッカー協会(JFA)の反町康治技術委員長が7月8日、オンラインで技術委員会のブリーフィングに応じ、カタール・ワールドカップ‘(W杯)のキャンプ地が決定したと発表した。同国の強豪アル・サッドの施設を利用することとなり、クラブハウスなど日本が独占的に使用できる。

 反町技術委員長自身、カタールW杯のグループリーグ抽選会に参加した際に訪問。芝生2面使用でき、トレーニング施設やリカバリー施設も充実していることから、事前の候補地が複数あったなかで決定したと説明した。

 反町技術委員長は「施設が整っているので決めた。大学の施設などならスペインとアルゼンチンが共同で使うなどもあった。グループリーグは中3日でリカバリーが間違いなく大事になってくる」と、事前合宿ができないカタールW杯での重要となるキャンプ地を選定した。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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