漫画「シュート」のアニメ版で久保嘉晴の伝説の11人抜きをモーション・キャプチャーで再現

　J1北海道コンサドーレ札幌の元日本代表MF小野伸二が自身のインスタグラムを更新。人気漫画の「伝説の11人抜き」を再現したことを報告している。

　札幌復帰2年目を迎えた42歳の小野は、今季ここまでカップ戦で出番がなく、リーグ戦でも5月25日に行われたJ1リーグ第15節柏レイソル戦（1-2）で後半43分から出場したのみで、プレー時間は2分にとどまっている。それでも、1979年生まれの黄金世代の1人としてピッチ内外で注目を集める。

　そのなかで、小野はインスタグラムに「サッカー漫画『シュート』のアニメ版で、あの久保嘉晴の伝説の11人抜きをモーション・キャプチャーで再現させて貰いました」と綴り、一本の動画を添えた。

「シュート！」は、漫画家・大島司氏によるサッカー漫画で、1990～2003年に連載。2022年7月からアニメ放送もスタートする。

「まぁそんなにドリブルするようなスタイルではありませんが、是非アニメをご覧下さい」

　小野はインスタグラムのストーリー（24時間で自動削除される写真・動画）でも、「あの名場面を再現。『ボールを持ったら全ての人が自分を見てると思え』。観てね～」とアピール。ファンからは、「世界で1番の適任者」「さすが小野選手」「天才の演技は天才にしか出来ません」「ホンモノだ！」と期待の声が上がっていた。