森保J、期待の星は“2大アタッカー” チュニジア戦「ベスト選手票」65%超…「光っていた」「何かやってくれそう」【読者評価】
キリンカップ決勝・チュニジア戦を読者が評価
森保一監督の率いる日本代表は、6月14日のキリンカップ決勝でチュニジア代表と対戦し0-3で敗れた。「FOOTBALL ZONE」では、6月シリーズ4試合でそれぞれ独自アンケート調査を実施。キャプテンDF吉田麻也が全3失点に絡むなど、守備での綻びも明らかとなったこの試合で、唯一「ベスト選手」としてパフォーマンスに高評価を得たのは、後半15分から途中出場したMF三笘薫だった。
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10日のガーナ戦から8人のスタメンを変更して臨んだチュニジア戦は、前半こそチャンスを何度か作ったものの、ゴール前の決定機をMF鎌田大地が決め切れないシーンもありスコアレスで後半へ。チュニジアの堅い守備に日本が徐々に攻め手を欠くと、吉田が相手を倒して与えたPKで決められ先制を許す。その後さらに自陣でのミスから2点を奪われ、0-3で日本は完敗を喫した。
後半15分から鎌田に代わってピッチに入った三笘は、切れ味鋭いドリブルでペナルティーエリア内に進入して相手の脅威となった。股抜きでの突破や、シュートも放つ場面もあり、ジョーカーとしての役割を懸命にこなしたが、得点にはつながらなかった。
それでも読者からは三笘のプレーに今後の期待感を抱く声が多数見受けられ、47.8%の読者がこの試合の「ベスト選手」に選出。カタール・ワールドカップ(W杯)まで残り5か月を残して、十分な戦力となることを示した。
そのほか、右サイドで躍動したスピードスター・伊東純也にも17.4%の票が集まっている。
以下、届いた読者の声の一部を紹介する。
■MF 三笘薫(ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ)
「やはりこの試合では一番光っていた。何かやってくれそうな感じがある」―takky さん―
「流れが変わる」―エスパルス さん―
「絶対エース」―メロンパン さん―
「正直、三笘選手の個人技でしか相手の守備を打開できないようにすら感じられた」―想大 さん―
「ワールドクラスの突破」―ウサ さん―
■MF 伊東純也(ヘンク)
「得点の可能性を感じたのは、ほぼ伊東からのクロスのみの印象だった」―40代後半グランパスファン さん―
「チャンスを何度も作っていた」―だめ親父 さん―
「前半の2回のチャンスクリエイト クロス・セットプレーの精度の高さは流石」―りゃんくん さん―