カタールW杯、全32か国中31か国の出場決定 残るは日本代表と同組の“1枠”のみ…運命の一戦は14日
現地時間6月14日、コスタリカとニュージーランドの大陸間プレーオフ
11月に開幕するカタール・ワールドカップ(W杯)に向けて現地時間6月13日に大陸間プレーオフが行われ、オーストラリアがPK戦の末にペルーを破って5大会連続6度目の本大会出場を決めた。これにより、出場する全32か国中31か国が決定した一方、残るは日本代表と同グループの“1枠”のみとなっており、運命の一戦が現地時間14日に行われる。
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アジア5位のオーストラリアと南米5位のペルーが激突した大陸間プレーオフは、ともに決定打を欠いて0-0のままPK戦へ突入。最終的にオーストラリアが5-4でPK戦を制して滑り込みで出場権を獲得した。オーストラリアは、フランス、デンマーク、チュニジアと同組のグループDになっている。
オーストラリアがカタールW杯出場を決めた31か国目となり、残る1枠は日本、ドイツ、スペインと同組のグループEのみ。北中米カリブ海予選4位のコスタリカとオセアニア代表のニュージーランドが残る1枠を争っており、14日に予選の最終決戦となる大陸間プレーオフがカタールにて行われる。勝者は11月27日のグループリーグ第2戦で日本と激突する。
最後に決まる32か国目は日本代表の戦いにも大きく影響するなか、果たしてどちらの国が勝ち上がるのか注目だ。