日本代表は10日キリンカップでガーナと対戦する

　日本代表を率いる森保一監督が6月9日、オンラインで10日のキリンカップ・ガーナ戦に向けた公式会見に出席した。6日のブラジル戦（0-1）では、これまで最終予選を戦ってきた主力のFW南野拓実やFW伊東純也らが先発出場。6月シリーズ3戦目となるガーナ戦では「ブラジル戦から少し入れ替えて戦いたい」と、メンバーを変更する意向を示した。

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　これまでFW上田綺世が2試合で出場機会がなく、MF久保建英もパラグアイ戦で途中出場のみと出番が限られている。そういった選手がいるなかで、森保監督は「全員ではないが、スタートで出場機会を得ていない選手にもスタートからプレーしてもらえるようにしたい」と、アピール不足となっている選手もチャンスが回ってくる可能性がある。

　ガーナについては「個々の技術が高く、攻撃の部分でゴールに向かうパワフルなプレーができる」と印象を語った。