原口のタックルにネイマールが感情露わ 「原口半端ないって」「バチバチなのいいな!」と驚き

チャンスメイクで攻撃を牽引するFWネイマール【写真:高橋 学】
チャンスメイクで攻撃を牽引するFWネイマール【写真:高橋 学】

原口とネイマールが球際で激しい攻防

 森保一監督率いる日本代表(FIFAランキング23位)は、6月6日に国立競技場で同1位のブラジルと対戦。前半14分にMF原口元気(ウニオン・ベルリン)のタックルを受けたFWネイマール(パリ・サンジェルマン)が感情を露わにする場面があり、「原口半端ないって」「バチバチなのいいな!」と注目を浴びている。

 日本にとって、11月のカタール・ワールドカップ(W杯)を見据えた試金石となる一戦。開始早々からブラジルがトップギアで入り、いきなりビッグチャンスが生まれる。ネイマールの華麗なヒールパスからFWルーカス・パケタ(リヨン)がシュートを放ち、ポスト直撃であわや失点の場面を作られた。その後も猛攻を仕掛けるブラジルに対して、日本が粘り強い対応を見せる。

 そんななか、前半14分にはネイマールが自陣に下がってボールを受け、起点になろうとした際、原口が身体を投げ出すタックルでボール奪取を試みる。原口の足がネイマールに接触し、ネイマールはそのままピッチに倒れ込んで苦痛の表情を浮かべた。足を押さえつつ、ネイマールは抗議するように感情を露わにしている。

 SNS上では「原口いいね」「バチバチなのいいな!」「闘争心むき出し」「見応えあり」「原口半端ないって」と激しいマッチアップに興奮と驚きの声が上がっていた。その後、試合はネイマールにPKを決められて0-1と惜敗した。

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