「JFATV」がパラグアイ戦の密着映像を紹介「吉田麻也キャプテン格好良すぎ」

　森保一監督率いる日本代表は6月2日のパラグアイ戦で4-1と勝利したなか、日本サッカー協会（JFA）の公式YouTubeチャンネル「JFATV」では、移動の様子をはじめ、監督の試合日ミーティング、キャプテンのDF吉田麻也（サンプドリア）がロッカー室で発した魂の掛け声などが収録された映像を公開している。

　6月シリーズで4試合を戦う日本は、その初戦となるパラグアイ戦に臨み、FW浅野拓磨（ボーフム）、MF鎌田大地（フランクフルト）、FW三笘薫（ロイヤル・ユニオン・サン＝ジロワーズ）、MF田中碧（デュッセルドルフ）のゴールで4-1と勝利した。

　映像では、パラグアイ戦の代表チームに密着し、札幌ドームで行った前日トレーニングの様子なども届けている。また試合当日、森保監督が選手たちを集めて行ったミーティングも映っており、指揮官は「お互いライバルであるし、切磋琢磨していく。かつチームメイト、仲間でもある。日本が世界で勝っていくサッカーを作っている仲間でもある。両方持ち合わせて戦っていきましょう！」と投げ掛けていた。

　また試合直前、緊張感が高まるロッカー室にも潜入。選手たちが円陣を組むなか、キャプテンの吉田が「ブラジル戦の調整じゃないぞ！　1試合1試合魂込めて戦え。勝つぞ！」と、魂の掛け声で心を1つにしている。

　指揮官や吉田の姿に「めちゃくちゃ堂々としてる」「自分も（日本）代表の一員になったように感じる！テンション上がる」「日本代表かっけぇ」「吉田麻也キャプテン格好良すぎです。惚れ直しました」などのコメントが寄せられ、代表戦の舞台裏に反響が広がっていた。