日本代表が圧巻のゴールラッシュ…「火力自慢」と韓国驚き パラグアイに4-1完勝
浅野拓磨、鎌田大地、三笘薫、田中碧がゴール パラグアイを寄せ付けなかった日本
森保一監督の率いる日本代表は6月2日、カタール・ワールドカップ(W杯)に向けた強化試合として、札幌ドームで行われたキリンチャレンジカップでパラグアイ代表と対戦し、4-1で完勝した。韓国メディアは「火力自慢」と驚きをもって伝えている。
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「日本、パラグアイに4-1完勝…火力自慢」と報じたのは「STN SPORTS」だ。試合について「ホームの日本はポゼッション率を高めながら試合の主導権を握った」と伝え、開始早々から日本ペースで試合が進み、パラグアイを凌駕していたと触れている。
試合は前半36分にスコアが動き、「スルーパスを受けた浅野が絶妙なチップシュートでゴールネットを揺らした」とFW浅野拓磨(ボーフム)の一撃を描写。さらにMF鎌田大地(フランクフルト)が追加点を奪って2-0で前半を折り返した日本だったが、後半に1点を返されて1-2と差を縮められた。
「しかし、日本は三笘(薫/ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ)がループシュートで3点目の得点を決めた。 後半40分、田中(碧)が右足シュートでゴールネットを揺らし、試合は4-1で終わった」と言及。日本がゴールラッシュでパラグアイを寄せ付けずに試合を締めくくっている。
パラグアイは6月10日に韓国代表と対戦するなか、現地メディアも日本の結果に注目を寄せていた。