森保Jが4発粉砕、海外衝撃「日本は容赦なかった」 南米強豪のブラジル戦へ「連勝か、パワーに屈するか?」
パラグアイに4-1完勝の日本、6日にFIFAランク1位のブラジルと対戦
森保一監督の率いる日本代表は6月2日、札幌ドームでパラグアイ代表とキリンチャレンジカップを行い、4-1で完勝した。ゴールラッシュを見せた森保ジャパンについて「日本は容赦なかった」と海外メディアも驚きを露わにしている。
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「日本は国際親善試合でパラグアイを4-1と粉砕した」報じたのは、ペルー紙「Libero」だ。11月のカタール・ワールドカップ(W杯)に向けて6月に4連戦を行う日本は、代表初招集のシュツットガルトDF伊藤洋輝をA代表デビューさせた一方、UEFAヨーロッパリーグ(EL)を制覇したフランクフルトMF鎌田大地らを組み込むなど、テスト要素の強いメンバーで臨んだ。
序盤から日本ペースで進み、前半にFW浅野拓磨(ボーフム)と鎌田、後半にFW三笘薫(ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ)とMF田中碧(デュッセルドルフ)がゴールを決めて4-1と勝利。記事では「浅野拓磨、鎌田大地、三笘薫、田中碧がゴールを決め、アジアチームは南米チームに堂々と勝利した」と伝えた。
日本はパラグアイ戦後、6日に国立競技場でFIFAランキング1位のブラジル代表と対戦する。パラグアイ戦と同日、ブラジルは韓国と対戦し、5-1と撃破するなど圧巻の攻撃力を見せつけた。記事では「日本代表の次戦は6月6日のブラジル戦。森保一監督率いるチームは連勝できるのか、それともカナリア軍団のパワーに屈するのか?」と、次戦に注目を寄せていた。