「プスカシュ賞」 ミランDF、優勝王手の70m独走ドリブル弾にファン驚愕「サイドバックがやる事じゃ無い」

ACミランのフランス代表DFテオ・エルナンデス【写真:ロイター】
ACミランのフランス代表DFテオ・エルナンデス【写真:ロイター】

ミランはアタランタ戦に勝利し、優勝に王手をかけた

 イタリア1部ACミランは5月15日にセリアA第37節アタランタ戦に臨み、2-0で勝利した。1点リードする後半30分にはフランス代表DFテオ・エルナンデスが自陣から約70メートルの“独走ドリブル”を決めて、称賛が寄せられている。

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 首位を走るミランは後半11分にFWラファエル・レオンのゴールで先制。その後、同30分にエルナンデスが魅せた。

 自陣から1人で、ドリブルで持ち込み、約70メートルを駆け上がってゴール。独走のドリブル弾をDAZN公式ツイッターは「信じられない」と投稿し、ファンからは「74分に何故こんなに走れるの」「ソンフンミンのゴール思い出した」「サイドバックがやる事じゃ無い」「ガチで足速えーな」「現代サッカーで見れるようなゴールじゃない」「プスカシュ賞」「これはかっこいいわな」と、驚きと称賛の声が寄せられた。

 ミランは首位をキープしたものの、2位のインテルも勝利したため、最終節でサッスオロに勝てば11季ぶり19度目のスクデットが決定する。

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