エバートン戦の後半19分にサイドチェンジを華麗に捌く

　イングランド1部リバプールは、現地時間4月24日に行われたプレミアリーグ第34節エバートン戦で2-0と勝利した。今季途中加入したコロンビア代表FWルイス・ディアスは2点目を演出したが、別シーンの華麗なテクニックが注目を集めている。

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　今年1月末にポルトガル1部FCポルトから5年契約で移籍したディアス。移籍後はリーグ戦9試合に出場して3ゴール2アシストを記録しているなか、エバートン戦の後半19分にテクニックで魅せた。

　後半15分から途中出場したディアスは、サイドチェンジに対して軸足の裏側を通し、右足のヒールでボールの勢いを殺し、足元に収めて見せた。ブラジル代表FWネイマール（パリ・サンジェルマン）を彷彿させるテクニックに、本拠地のアンフィールドも沸いた。

　英メディア「スポーツ・バイブル」が「魔法のスキル」と取り上げれば、英メディア「GIVE ME SPORT」は「ネイマールのようなファーストタッチ」との見出しで、「ディアスはネイマールやロナウジーニョのようなプレーヤーでしか見せられないような“空中ラボーナ”でトラップした」と称賛。英メディア「Empire of the Kop」も「驚異的な才能」「ファンに畏敬の念を抱かせる」と伝えていた。