日韓戦、美しい“12秒カウンター弾”「かっこよすぎ」 香川や本田ら5人連係の一撃に再脚光

2011年の韓国戦でMF香川真司が決めたゴールに再脚光【写真:Getty Images】
2011年の韓国戦でMF香川真司が決めたゴールに再脚光【写真:Getty Images】

2011年8月10日の韓国戦から「12秒の見事なハーモニー」ゴールをJFAが紹介

 日本サッカー協会(JFA)の公式インスタグラムで過去の日韓戦から美しい12秒カウンター弾を紹介し、「かっこよすぎ」「見事なゴールだ」と再び脚光を浴びている。

 クローズアップされているのは、2011年8月10日に札幌ドームで行われたキリンチャレンジカップ、日本対韓国戦(3-0)のワンシーンだ。

 2-0と日本リードで迎えた後半10分、センターサークル付近でMF遠藤保仁とMF香川真司の守備からボールを奪うと日本がカウンターを仕掛ける。投稿では遠藤のパスを起点に「李忠成→本田圭佑→香川真司→清武弘嗣→香川真司」とその後の流れるようなパスワークに触れ、「12秒の見事なハーモニー」というゴール映像を届けた。

 日本のパスワーク、距離感、動き出し、フリーランニングなどが12秒間に凝縮された圧巻ゴール。ファンから「本田のエゴ出すとこ出さないとこの判断はいつも素晴らしい」「素晴らしいパス」「かっこよすぎ」「見事なゴールだ」などの声が上がっている。

 日本代表は3月24日にカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第9節でオーストラリアと対戦する。勝てば本大会出場が決まる敵地での大一番となるなか、日韓戦のような美しいゴールが生まれるか注目だ。

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