ネイマールがついに白旗… 「C・ロナウドがバロンドールに最高のポジション」

欧州CLと欧州選手権のダブル受賞で14年以来の受賞へ

 バルセロナのブラジル代表FWネイマールが、今年のFIFAバロンドールは宿敵レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが「大本命」と認めた。スペイン紙「マルカ」などが報じている。

 ネイマールは自身が出場するリオデジャネイロ五輪を前にしたスポンサーのイベントに出席した。同国史上初の金メダル獲得に対する意気込みを語ると同時に、現在の世界ナンバーワンプレーヤーについての話題にもふくらんだ。世界ナンバーワンプレーヤーを決めるバロンドールの発表は5か月後の来年1月だが、昨季スペイン二冠を達成したバルサのエース、リオネル・メッシでも、リーガ得点王のルイス・スアレスでもなく、ネイマールの目にはある男が大本命と映っている模様だ。

「この賞について考慮するとき、タイトルを獲得したということは非常に重要だ。ロナウドはUEFAチャンピオンズリーグと、今やEURO2016と2つの大きなタイトルを勝ち取った。だから僕は彼が今、一番いいポジションにいると思うよ。ロナウドは偉大なプレーヤーだ。それについては僕自身、何も異論はないんだ」

 

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