ベルギー1部シント＝トロイデン移籍の香川が現地入り

　元日本代表MF香川真司は今冬、ベルギー1部シント＝トロイデンに移籍したなか、現地ベルギー到着の私服ショットを公開し、「ベルギー着いてる！！」「待ってたぞー！」と反響が広がっている。

　現在32歳の香川は2010年にセレッソ大阪からボルシア・ドルトムントに移籍。ユルゲン・クロップ監督の下、加入1年目の10-11シーズンにチームのブンデスリーガ制覇に貢献すると、翌11-12シーズンにはリーグ連覇を経験した。12年夏にはマンチェスター・ユナイテッドへ移籍したが、14年にドルトムントへ復帰。その後はトルコのベシクタシュ、スペインのレアル・サラゴサ、PAOKを渡り歩き、シント＝トロイデンへの加入が決まった。

　1月11日の加入会見で「Jリーグへ夏に復帰する選手も増えて盛り上がってるなかで考えるところもあった。ただ、ヨーロッパに残ってチャレンジしたい気持ちのほうが上回った。そこで成長できるというほうが上回って決断した」と明かした香川が、ついに現地入りしたようだ。

　クラブ公式ツイッターが「香川真司選手がベルギーに到着。ようこそ」と綴り、おしゃれな私服姿で降り立った日本人アタッカーの姿を紹介している。

　ファンから「香川ベルギー着いてる！！」「香川さん無事到着したのね」「待ってたぞー！ やったれ真司！」「長距離移動お疲れ様です」などの声が上がり、新天地での活躍に大きな期待が寄せられている。