青森山田、“有言実行”の3冠達成に黒田監督も感無量 「記念すべき年に夢のよう」

青森山田高校を率いる黒田剛監督【写真:小林 靖】
青森山田高校を率いる黒田剛監督【写真:小林 靖】

インターハイ、高円宮杯U-18プレミアリーグEASTに続き、高校選手権も制覇

 第100回全国高校サッカー選手権は1月10日に決勝戦が行われ、青森山田(青森)が大津(熊本)に4-0で勝利し、3大会ぶり3回目の優勝を果たした。チームを指揮する黒田剛監督は、試合後のフラッシュインタビューで「努力に努力を重ねてきた1年でした」と語った。

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 今年度、インターハイと高円宮杯U-18プレミアリーグEASTを制し、選手権と合わせて3冠を狙う青森山田は、立ち上がりからリズムを掴み、前半37分にスコアを動かす。

 左コーナーキック(CK)でニアサイドへ速いボールを供給。そこにDF丸山大和が飛び込んで先制点を奪取。さらに青森山田は同41分、左サイドからのラストパスにFW名須川真光がスライディングで飛び込んで追加点を奪い、2-0としてハーフタイムを迎えた。

 主導権を渡さない青森山田は後半10分、ロングスローのこぼれ球が再びゴール前に入ってくると、うしろから飛び込んできた松木がヘディングで合わせて3点目。得点した3年生トリオ全員が大会通算4得点に伸ばし、ゴールパターンの多彩さを印象付けた。

 その後も青森山田は攻撃的にゴールに迫るシーンを作りながら、大津に攻撃の時間帯を作らせずにゲームを支配。後半33分にはFW渡邊星来が追加点を奪い、4-0で勝利した。

 第97回大会以来3大会ぶり3回目の優勝を果たし、黒田監督の目にも光るものがあった。試合後のフラッシュインタビューでは、「プレッシャーの中、努力に努力を重ねてきた1年でした。選手たちの頑張りを褒めてあげたいです」とコメント。3冠達成については、「まさか100回の記念すべき年にすべてのタイトルを獲れるとは夢のようです」と感無量の様子だった。

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