シティ戦で公式戦3試合ぶり復帰に冨安、試合後にSNSでメッセージ＆写真投稿

　イングランド1部アーセナルの日本代表DF冨安健洋が、現地時間1月1日に行われたプレミアリーグ第21節のマンチェスター・シティ戦で公式戦3試合ぶりに復帰してスタメンフル出場。試合は1-2で逆転負けを喫した一方、ハイパフォーマンスを披露した冨安が自身のSNSを更新し、“バチバチ”ショット投稿を受けてコメント1000件超の反響を呼んでいる。

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　試合は前半31分、DFキーラン・ティアニーの折り返しからFWブカヨ・サカが左足で蹴り込んでアーセナルが先制。しかし後半に入りMFグラニト・ジャカのPK献上を機に試合の流れが一変し、同12分にMFリヤド・マフレズにそのPKを決められて失点。その2分後にはDFガブリエウ・マガリャンイスが2度目の警告を受けて退場となり数的不利となったアーセナルは、試合終了間際のアディショナルタイム3分にMFロドリに勝ち越しゴールを奪われて1-2で敗れた。

　冨安は安定したパフォーマンスを披露し、シティの左サイドでプレーしたFWラヒーム・スターリングに突破を許さずに任務を遂行。試合後に自身のインスタグラムを更新した冨安は、「僕たちが望んでいた2022年のスタートとは違った。でも、僕たちはピッチで全力を出し切った。素晴らしい応援をありがとうございました!!!」と英語でメッセージを発信。シティFWガブリエル・ジェズスらとのバチバチにマッチアップする写真などを添えている。

　冨安の2022年初投稿を受けて多くのファンが反応。「トミに心を奪われた」「最高の仕事ぶりだったよ」「スーパートミ！スターリングを完封した」「よく戦ったよ」「アセーナルに欠かせない選手だ」など1000件超のコメントが寄せられた。チームは惜敗したものの、高い評価を得る冨安に称賛の声が続々と寄せられている。