アメリカでプレーする永里と川澄がリーグ最終節で対戦

　米女子サッカーリーグNWSL（ナショナル・ウィメンズ・サッカーリーグ）のレーシング・ルイビルに所属する元なでしこジャパン（元女子日本代表）FW永里優季は、現地時間31日に同じくアメリカでプレーする元なでしこFW川澄奈穂美の所属するゴッサムFCとの対戦を控える。前節も同カードの対戦で、2試合連続での対決となるなか、永里が自身の公式インスタグラムを更新し、前節撮った肩組み2ショットを公開。川澄も軽快なツッコミで反応している。

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　永里と川澄は長らくなでしこジャパンの前線を牽引し、頂点に立った2011年の女子ワールドカップ（W杯）をはじめ、翌年のロンドン五輪や準優勝となった15年の女子W杯などで共闘。現在、両者ともアメリカでキャリアを送っており、前節の対戦では1-1でドローとなっていた。

　リーグ最終節で再び対峙する両チーム。そんななか永里が自身の公式インスタグラムを更新し、前回の試合後に撮った川澄との肩組み2ショットを公開。「今年のハロウィンはこの方のいるチームと試合。 ←木曜日も試合して夜な夜な語り合ったけど 私たちは今シーズン最後の試合になりますが、、最後もベストを尽くします #欲の塊BBA #川澄奈穂美」と文を添えた写真には満面の笑みで肩を組む2人の姿が映っている。

　この投稿には川澄本人もコメント。「欲はめっちゃあるけどBBAじゃない！笑」と軽快なツッコミで反応している。長らくなでしこジャパンを支えてきた2人。“盟友”同士の仲の良さが今も続いていることが分かる1枚となっている。