カラバオ杯敗退翌日の練習にベントレーフライングスパーで登場

　マンチェスター・ユナイテッドは、現地時間23日に行われたカラバオカップ（リーグカップ）3回戦ウェストハム戦で0-1と敗れた。この試合でベンチ外だったポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、翌日に新たな高級車で練習場に現れたという。

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　12年ぶりにユナイテッドに復帰したロナウドは、公式戦3試合で4ゴールを記録していたなか、カラバオカップのウェストハム戦は登録メンバーから外れた。主力を温存したチームは前半9分に失点後、ゴールを奪うことができず、3回戦で姿を消すことになった。

　25日のプレミアリーグ第6節アストン・ビラ戦へ切り替えるなか、ロナウドは翌日の練習に2人の個人セキュリティーを伴い、イギリスの高級車ベントレーを運転して現れたという。

　英紙「ザ・サン」は、「ロナウドは25万ポンド（約3800万円）のベントレーでトレーニング場に到着」と見出しを打ち、「驚異的なカーコレクションにベントレーフライングスパーを追加」と伝えている。

　また、英紙「デイリー・ミラー」は、ベントレーフライングスパーは「ベントレーラグジュアリーの頂点」とし、ベントレーは英国の平均給与の5倍の値段ながら、そのほかの車に比べて比較的安価だと説明。ロナウドのカーコレクションは、総額1700万ポンド（約25億8000万円）を超えているとも紹介している。

　ユナイテッド凱旋後には16万ドル（約2400万円）のランボルギーニで現れ、10億円超とも言われる世界限定10台のブガッティ・チェントディエチも所有しているロナウドにとっては、ベントレーの新車も安い買い物と言えるのかもしれない。