アモーレ長友は大丈夫? 中国企業に身売りのインテルが“兄弟クラブ”の江蘇蘇寧に人事異動トレード浮上!

定番化すればインテルの控え選手は中国強制送還か

 同グループ内での“人事異動”の形となる移籍話だが、オーナー企業が同じだけに移籍金の支払いなどの調整は容易になることが予想される。もし、この移籍ルートが確立されれば、インテルで結果を出せなかった選手の“中国強制送還”が定番化する可能性も秘めている。

株式売却交渉の成立でチャイナマネーを手にしたインテルは移籍市場での動きが活発化することが予想される。3シーズンの契約延長をしたばかりの日本代表DF長友佑都が残留することはほぼ確実な情勢だが、来季以降のインテルではレギュラー争いに敗れた選手に中国行きの影がちらつく状況が訪れるのかもしれない。女優の平愛梨との交際を公表した“アモーレ長友”も来季結果を出さなければ、江蘇行きの対象となるかもしれない。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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