「魔法のバックヒール」 38歳“元セリエA得点王”の芸術弾を海外称賛「スペクタクル!」

サンプドリアの元イタリア代表FWファビオ・クアリアレッラ【写真:Getty Images】
サンプドリアの元イタリア代表FWファビオ・クアリアレッラ【写真:Getty Images】

サンプドリアの38歳FWクアリアレッラ、コッパ・イタリア1回戦で華麗な一撃

 日本代表DF吉田麻也が所属するサンプドリアは現地時間16日、コッパ・イタリア1回戦でイタリア3部アレッサンドリアと対戦し3-2で勝利した。東京五輪に参戦していた吉田はこの試合を欠場したなか、38歳の元イタリア代表FWファビオ・クアリアレッラが華麗なバックヒール弾を叩き込むと、海外メディアから「スペクタクル!」と称賛の声が上がっている。

 セリエA開幕を前に各地でコッパ・イタリア1回戦が開催され、サンプドリアはホームにアレッサンドリアを迎えた。3部相手の試合だったが、前半に二度相手にリードを許す苦しい展開に。それでも後半2分、7分の連続ゴールで3-2と逆転し、そのまま逃げ切った。

 思わぬ苦戦を強いられたなか、話題を呼んでいるのが38歳FWクアリアレッラが前半28分に決めた1点目の得点シーンだ。左サイドでパスを受けたFWマノロ・ガッビアディーニが、左足で巻くような低いクロスを供給。ニアサイドでバウンドする難しいボールだったが、相手DFにユニフォームを引っ張られながら走り込んだクアリアレッラは、軽くジャンプしながら左に反転。右足のバックヒールで巧みに合わせてゴールネットを揺らした。

 このゴラッソをサンプドリア公式ツイッター英語版が「魔法のバックヒール」と速報すれば、米スポーツ専門局「ESPN」のスポーツ情報番組「スポーツセンター」も「スペクタクル!」と称賛。2018-19シーズンにセリエAで26ゴールを決め、36歳で得点王に輝いたストライカーは、昨季もチーム最多となる13ゴールをマーク。得点センスと技術は、まだ錆びついていないようだ。

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