C・ロナウドは36歳でも圧巻の肉体美を維持も、44歳怪物ロナウドはメタボ化が進行

「ロナウド」と言えば、現在真っ先に思い浮かぶのは、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド（ユベントス）だろう。しかし、“元祖怪物”の元ブラジル代表FWロナウド氏も忘れてはならない。ドイツ紙「ビルト」は、2人の“今”にフォーカスしている。

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　36歳のC・ロナウドは、ポルトガル代表の一員として欧州選手権（EURO）に参戦していたが、6月27日の決勝トーナメント1回戦でベルギーに0-1で敗戦。現在は家族とオフを満喫中で、700万ユーロ（約9億2000万円）とも言われる豪華ヨットでくつろぎ、鍛え上げられた腹筋を惜しげもなく披露している姿が海外メディアでも注目を集めた。

　同じくスポットライトが当てられたのは、元ブラジル代表FWで、現在はスペイン2部バジャドリードのオーナーを務めるロナウド氏だ。パートナーのセリーナ・ロックスさんとともに、イビサ沖で休暇中だが、捉えられたヨット上の水着姿は、お腹がぽっこりと出て、かつてはスピードに乗ったキレのあるドリブルを武器とした選手とは思えない状態となっている。

　この対照的な2人の“今”に、「ビルト」紙が注目。「2人のロナウド。2つの美しい腹。引っ込んだ腹とぽっこり出た腹」と伝えている。44歳となった元祖怪物ロナウドについて、記事では「栄養満点のふくよかな腹を見せている」と触れつつ、「一つはっきりしているのは、幹部として、もはや鍛え抜かれた肉体は必要としていないということだ」とフォローしていた。